鶏鍋に舌鼓 ~薬膳のお話 2 ~
2012年11月27日
あまりお肉は好きではない!いえ、なかった・・・
いえ、やっぱり肉よりも魚!なバームクーヘンです。
これまでの人生・・・・
お肉を食べずにすむならばそれはそれで、有難い・・・
すき焼きは、しらたきと豆腐と白菜ばかり食べ
八宝菜も、さりげなく豚肉をよけて食べ
辛うじて、肉団子やハンバーグのメニューにホッとする
そんな食生活だったバームクーヘン。
その代わり、魚は何でも結構、綺麗に食べます。
秋刀魚の開きなんか、骨まで食べてしまいます。
それで、長い骨が喉の奥に刺さって大変な思いをしたことも・・。(苦笑)
けれど、やっぱりお肉も食べねばならない・・ということを最近、実感しました。
根本的に、たんぱく質が不足すると体調を崩すと一気に体から
エネルギーが削がれて、みるみる痩せてしまう・・・
その痩せ方が、綺麗にダイエットではなく
やつれて痛々しい・・・になってしまって自分の姿を見るのが辛かった。
そんな訳で、今まであまり食べなかったお肉も、
最近は、きちんと食べるように努めております。
そんなお肉が苦手だったバームクーヘンが、唯一、積極的に食べていたのは鶏肉。
でも、皮部分は好きではなかったので、はがして・・ですが。f(^0^);;
その皮部分にコラーゲンたっぷり~なのにね~。
先日、お友達と一緒に鶏鍋を食べてきました。
養鶏場を営むオーナーが、経営する鶏料理専門店。
要予約ですが、鶏一匹をコース料理にして食べさせてくれます。
それ以外にも、鶏鍋や鶏すきやき・・なども。
今回は、鶏鍋を2種類(しゃぶしゃぶと寄せ鍋っぽいもの)を頂きました。
丁度、その日は冷たい時雨が降る寒い夜だったのですが、
お鍋を食べている時は、汗がでたでた・・・。
しゃぶしゃぶと寄せ鍋では、鶏肉の部位も種類もお出汁の味も違い
同じ鶏鍋でも、全く別の味で飽きることなく、最後の雑炊までしっかりと頂きました。

これは、寄せ鍋の方のお肉です。(携帯カメラで撮影したので、イマイチ)
さて、ここで薬膳のお話・・・。
鶏肉は通年、いつ食べても良い食べ物で体を温める効果があります。
特に、腹痛や風邪を引いている時の滋養に適しています。
皮の部分にコラーゲンがたっぷり(なのに、バームクーヘンは避けていた・・・泣)なので
美肌効果もあるかも~~。
コラーゲンは、加齢と共に減少していきますが、外から補ってもなかなか吸収できないので
食べ物として、少しずつ取り入れていくことは大切かもしれませんね。
特に、加齢と共に弱る骨や髪などの為にも。
韓国料理に「参鶏湯(サムゲタン)」というのをご存知ですよね。
バームクーヘンは、本場韓国でも食べたことがありますし、
日本の韓国料理屋さんでも食べたことがあります。
鶏の中に、もち米、高麗人参、クコの実、松の実などなど・・・
体にいいものを沢山詰めて、グツグツと煮ていくとその内、お出汁が白濁していきます。
シンプルな塩味ですが、鶏の出汁が合さって優しい~全く辛くない料理です。
韓国の人は、その中にキムチを入れて食べたりもします。
これもまた、アクセントになって美味しいんです。
この参鶏湯の材料である「鶏」「もち米」「高麗人参」は非常に食べ合わせがよく
薬膳的にも疲労回復にぴったりだとか。
それ以外には「お米」「生姜」「鶏」は胃痛の緩和にもなるそうです。
風邪ひいてお腹が痛い時は、鶏雑炊に生姜をすったものを入れてみるといいですね。
鶏肉を使った料理ですぐに思い浮かぶのが、から揚げじゃないですか?
高校生のお弁当のおかずNo1は、から揚げだとか・・。
和食でも中華でも洋食でも、どんな料理にでも合う鶏肉は
薬膳的に見ても、なかなかの優れものでございます。
但し、何でも食べすぎは厳禁ですよ~。
いえ、やっぱり肉よりも魚!なバームクーヘンです。
これまでの人生・・・・
お肉を食べずにすむならばそれはそれで、有難い・・・
すき焼きは、しらたきと豆腐と白菜ばかり食べ
八宝菜も、さりげなく豚肉をよけて食べ
辛うじて、肉団子やハンバーグのメニューにホッとする
そんな食生活だったバームクーヘン。
その代わり、魚は何でも結構、綺麗に食べます。
秋刀魚の開きなんか、骨まで食べてしまいます。
それで、長い骨が喉の奥に刺さって大変な思いをしたことも・・。(苦笑)
けれど、やっぱりお肉も食べねばならない・・ということを最近、実感しました。
根本的に、たんぱく質が不足すると体調を崩すと一気に体から
エネルギーが削がれて、みるみる痩せてしまう・・・
その痩せ方が、綺麗にダイエットではなく
やつれて痛々しい・・・になってしまって自分の姿を見るのが辛かった。
そんな訳で、今まであまり食べなかったお肉も、
最近は、きちんと食べるように努めております。
そんなお肉が苦手だったバームクーヘンが、唯一、積極的に食べていたのは鶏肉。
でも、皮部分は好きではなかったので、はがして・・ですが。f(^0^);;
その皮部分にコラーゲンたっぷり~なのにね~。
先日、お友達と一緒に鶏鍋を食べてきました。
養鶏場を営むオーナーが、経営する鶏料理専門店。
要予約ですが、鶏一匹をコース料理にして食べさせてくれます。
それ以外にも、鶏鍋や鶏すきやき・・なども。
今回は、鶏鍋を2種類(しゃぶしゃぶと寄せ鍋っぽいもの)を頂きました。
丁度、その日は冷たい時雨が降る寒い夜だったのですが、
お鍋を食べている時は、汗がでたでた・・・。
しゃぶしゃぶと寄せ鍋では、鶏肉の部位も種類もお出汁の味も違い
同じ鶏鍋でも、全く別の味で飽きることなく、最後の雑炊までしっかりと頂きました。

これは、寄せ鍋の方のお肉です。(携帯カメラで撮影したので、イマイチ)
さて、ここで薬膳のお話・・・。
鶏肉は通年、いつ食べても良い食べ物で体を温める効果があります。
特に、腹痛や風邪を引いている時の滋養に適しています。
皮の部分にコラーゲンがたっぷり(なのに、バームクーヘンは避けていた・・・泣)なので
美肌効果もあるかも~~。
コラーゲンは、加齢と共に減少していきますが、外から補ってもなかなか吸収できないので
食べ物として、少しずつ取り入れていくことは大切かもしれませんね。
特に、加齢と共に弱る骨や髪などの為にも。
韓国料理に「参鶏湯(サムゲタン)」というのをご存知ですよね。
バームクーヘンは、本場韓国でも食べたことがありますし、
日本の韓国料理屋さんでも食べたことがあります。
鶏の中に、もち米、高麗人参、クコの実、松の実などなど・・・
体にいいものを沢山詰めて、グツグツと煮ていくとその内、お出汁が白濁していきます。
シンプルな塩味ですが、鶏の出汁が合さって優しい~全く辛くない料理です。
韓国の人は、その中にキムチを入れて食べたりもします。
これもまた、アクセントになって美味しいんです。
この参鶏湯の材料である「鶏」「もち米」「高麗人参」は非常に食べ合わせがよく
薬膳的にも疲労回復にぴったりだとか。
それ以外には「お米」「生姜」「鶏」は胃痛の緩和にもなるそうです。
風邪ひいてお腹が痛い時は、鶏雑炊に生姜をすったものを入れてみるといいですね。
鶏肉を使った料理ですぐに思い浮かぶのが、から揚げじゃないですか?
高校生のお弁当のおかずNo1は、から揚げだとか・・。
和食でも中華でも洋食でも、どんな料理にでも合う鶏肉は
薬膳的に見ても、なかなかの優れものでございます。
但し、何でも食べすぎは厳禁ですよ~。
Posted by バームク-ヘン at 20:55│Comments(0)
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