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Posted by 滋賀咲くブログ at

白に映える彩~ウィーンの街角~

2013年04月23日

かの有名なシェーンブルグ宮殿の外壁は、薄い黄色だけど
ウィーンの街全体は、白とかアイボリーの建物がとても目立つ。
だから、ウィーンの街の印象は、白だった。


シェーンブルグ宮殿

 
ウィーンの街


ベルヴェデール宮殿


そんなウィーンの街には、とても花屋さんが多い。
美しい色鮮やかな花々が、さりげなくでもとてもお洒落な店先に
一斉に、咲き誇っている。

これは、たった1日の間に出会った花屋さんたち。
どれも近いけれど別々の場所にあったのです。

   

日本のように、誰かへのプレゼントとか記念日とか
そういうチョット改まった時の為の花ではなく
さりげなく、自分の部屋に飾る為の花。
そんな花を買うためにあるような、
まるでコンビニのような気楽な感じで存在する花屋さん。

ちなみに、ウィーンの街には24時間のコンビニなんてものはありませんでした。
夜中にアイスクリームが食べたくなっても、お腹が減っても
お水やお茶が切れても、それを買う為のコンビニはありません。
実際、バームクーヘンもミネラルうウォーターが欲しくて、夜9時頃買いに行ったけど
お店はほとんど閉まっていたし(開いているのはBarやレストランくらい)
コンビニは、全く存在しませんでした!!(ガーン)

さて、話がそれてしまったけれど・・・
美しい色とりどりの様々な花達は、どれも目移りしてしまうほど可愛いかったです。

好きな花を買って、白い建物が続く街中を歩いている様を想像してください。
なんて、ヨーロッパ的!!

この色とりどりの花が映えるように、
ウィーンの街角は白い建物が多いのかな?
そんな風に思いました・・・・。違う?(*^_^*)


「Did you like Wien?」(ウィーンは気に入った?)

そう聞かれて「No I didn't.」なんて、言う人いるのかしから?  続きを読む


Posted by バームク-ヘン at 21:39Comments(0)ウィーン&プラハ

旅の楽しみのひとつ〜美味しいお話〜

2013年04月22日

バームクーヘンにとって、旅の楽しみはいくつかあるけれど
特に、海外での楽しみは・・・
日本にはない景色や建造物を見ること
芸術作品を見ること
そこでの人との出会い
そこでのハプニング
そして、そこで食べる美味しいもの・・・・。

今回の旅で撮影した写真は、600枚を超えました。
圧倒的に、街角の風景が多いのだけど、
次に多いのは、やはり食べものだったかも??!!(笑)
大食漢ではないけれど、でも食べることは大好きなバームクーヘン
今回の旅は、美味しかったものと機内食はすべて撮影済み。(^0^)v

これはイマイチ〜と思うものは、幸運にもごくわずかで
滞在中に食べたもののほとんどは、とても美味しかったのです。

ウィーン&プラハ旅行記の第一段は、やはり・・・美味しいもののお話から。

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往路は
関空から経由地のドバイまでの10時間のフライト
4時間程の待ち時間を経て
ドバイからウィーンへ5時間のフライト

復路は
プラハからドバイまで9時時間のフライト
3時間の待ち時間を経て
ドバイから関空まで4時間半のフライト

片道約15時間のフライトで、3回の機内食がでました。
往路は、深夜便だったのと歯茎が腫れていた・・という状況にも関わらず
復路と往路、どっちの機内食が美味しかった?と聞かれたら
同じ航空会社だけど、日本発の往路が美味しかったのです〜♪

で、その中でも特に美味しかった機内食はこちら!!

普通に、焼き鮭とおにぎり。意外にも添えてある煮物の味もgood!!
さすが、日本発なのでお米が旨い!

そして・・・もうひとつがこちら!

ラム肉の煮込みが、マッシュポテトと絡めて食べると美味しい〜♪
ラム肉なんて、日本であまり食べられないのでchoice。
臭みもなくとても柔らかく煮込んであってとても美味。

機内食は、寝ている人以外には全員にサービスされ
別に断っても残しても構わないのだけど、することがほとんどないだけに
出されると歯茎が痛かろうとついつい食べてしまい、ぶー子になってしまいます。(笑)

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そんな訳でウィーンについた初日の夜は、ブロイラー状態だったので軽めに・・日本食を。
結局、日本人です、たった1日で日本食が恋しくなったのでした・・・。
(機内食で、おにぎりと焼き鮭食べてるのに 笑)


ガイドブックに載っていた『天満屋』さんというお店で。
後から、プラハにいる元同僚に聞いた所、
この天満屋さんは、結構、美味しいと評判で元同僚もウィーンに行くと必ず寄るそうな。
何のリサーチもしておらず、行き当たりばったりで入った上に
丁度、席が1時間だけ空いていた・・という幸運で握り寿司をget !!
日本で食べるのと変わらない、鮮度の良さご飯の美味しさでした。

翌日のウィーンでの夜ご飯は、やはり折角なのでウィーン料理を。


ウィーンといえば、ウィンナーシュニツェル(小牛のカツレツ)
レモンを絞って食べるのでさっぱりとしていて大きいけれど食べられる!


勢いで注文したソーセージ。ウィーンもプラハもソーセージはめちゃくちゃ美味。
日本ではあまり食べないのに、今回はめちゃくちゃ食べた!だって美味しいだもん♪
ちょっと、塩気が日本よりもきついですが食感がすごくいいのです。
それにしても、デカいな。でも、完食。(笑)

これもガイドブックに載っていた『フューリッヒ』というお店。
ツェンバルの生演奏があり、日本人客を見て日本の曲を弾いてくれましたよん♪

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さて、プラハでも色々食べましたが、やはりブログに載せるべきなのは、これです。



「おすすめは何?」って聞いたら、これが出てきました。
デカッ!! ナイフささってるし!(怖)
注文を取りにきたイケメンが、メニューの説明をしている時、
何気に、太ももを指さしていたことをこれが来た時に思い出しました。

ポークの太もも部分をそのまま焼いてある感じ?(笑)
この圧倒的な存在感にビビりつつも、食べてみるととてもあっさり塩味。
横に添えてある、マスタードや西洋からしやピクルスと一緒に食べると
日本人の口にあって、ビールがすすむ君!!



うぃ〜っ。
普段、全く飲まない(いえ、飲めない)バームクーヘンが飲んじゃった!全部!!
うぃ〜っ。

チェコは、ビールがとても美味しいと聞いていたのですが、本当に美味しい。
ミネラルウォーターよりも、ビールの方が安いのであります。
だから、ビールに合うようになのか、どれもとても塩味がきいています。

このお店は、プラハ在住の元同僚に教えてもらったお店。
名前は、チェコ語で書けないしもう読めません。あしからず・・(笑)


他にももちろん食べたのですが、もう既にお腹が一杯だし
他のものは、まぁ日本でも食べられるものでもあるので割愛。(前述のお寿司もだけど)

ウィーンとプラハに共通するのは、お肉料理がメインということ。
逆に言うと、魚がなかなか食べられません。
敢えて食べるとすると、スモークサーモンとかオイルサーディンとかそんな感じ。
でも、ソーセージはとても種類が多く、そして美味しい。



これは、とあるスーパーで隠し撮りしたもの。
日本には、これだけ沢山のソーセージの種類は絶対にないでしょう。

それから、チーズの種類もとても豊富。
ホテルの朝食には、何種類ものチーズが取り放題!!
バームクーヘンは、無類のチーズ好きなのでほとんど全種類制覇しました。

全体的には日本と変わらない物価の、ウィーンとプラハですが
乳製品とお肉に関しては、種類も豊富で安い・・・あと、ビールも!!(笑)

あ〜お土産に持って帰りたかった・・・・。
(チーズやソーセージは、日本へは持ち込めません。)  続きを読む


Posted by バームク-ヘン at 21:46Comments(0)ウィーン&プラハ

旅の余韻

2013年04月19日

たった1週間程、日本を離れている間に
淡路島で又、大きな地震が起こり、
アメリカのボストンで、ボストンマラソン開催中に爆弾テロが
起こっていました。

けれど、バームクーヘンは無事に大きな事故も怪我もなく
昨夜、ウィーンとプラハの旅行から帰国しました。

実は、出発の2日前位から歯茎が痛くて・・・
歯医者へ行くべきかどうか迷いながらも
結局、行かずに当日を迎え、勢いで出発してしまいました。(苦笑)

向こうで痛みが酷くなったらどうしよう・・・・
そんな不安がありつつ、もういいや!その時はその時!と開き直りました。
お蔭で、行きの機内食は美味しかったけれどあまり進まず
というか、深夜便やし食べない方がいいのだけど
でも、そこそこ食べてしまった・・・。(笑)

で、歯茎の腫れと睡眠不足とが重なり、顔が腫れてたし・・・(笑)。

ただ、歯茎の傷みも次第におさまり(チョットした緊張だったのか?それとも肩こり?)
顔の腫れ(むくみ?)も、とれて元気に楽しく過ごすことができました。

もちろんハプニングはありましたが、どれもがいい思い出になるものばかり。
プラハ在住の友人とも、楽しい時間を過ごせました。
バームクーヘンのナンチャッテEnglishも結構、そこそこ通じたし!!
お店で値切ったりもしたし!!(←どこででも値切るのだ!!)
ご飯も美味しいものを頂けました。(←これはかなりついていた!)

てな訳で、
大量の洗濯物をせっせと片づけながら
大量の写真を見ながら、
旅の余韻に浸っております。

旅のご報告は、またボチボチブログに書いていこうと思います。

取り急ぎ、帰国のご連絡まで・・・・。  続きを読む


Posted by バームク-ヘン at 21:40Comments(4)お知らせ

念願の旅へ

2013年04月11日

時間があったので、何気なく本屋さんへ入りそこで時間潰し。
よくあることだし、バームクーヘンはしょっちゅうあります。
何気に手にとった本が、とてもインパクトのある良い本で
その本との出会いによって、その作者の本を他にも読んでしまうこと・・・・
よくあります。

そんな本のひとつが、これ・・・。
もう、10年以上も前に出会った大好きな本。 何度も読んでいる大好きな本。



でもって有難い事に、親戚の隣人の知人が著者:春江一也さんで
親戚を通じてその隣人にお願いして、サインを頂いたのです!(←私の中では家宝です!)


↑バームクーヘン(実際は本名)様って・・・嬉しいではないですか!! (^0^)v


現役の外交官だった著者:春江一也氏が、自身の経験を基に描かれたフィクション小説。
1968年に起こったチェコスロバキアでの民主化運動、通称「プラハの春」を背景に
当時の社会情勢や、歴史の流れ、東西冷戦の厳しい現実、そして恋愛模様・・・。
小説の中に登場する若き外交官の目を通して、これらが描かれていて
それはまるで、著者自身の経験をすべて網羅したノンフィクションなのでは?
と思ってしまうほど、リアルで繊細なとても面白い小説。

いや〜はまった。
当時の政治家が実名で登場するのも説得力があったし、
そのお蔭で迫力のあるとても面白い展開になっていたし
何よりも、当時の歴史や時代背景を学ぶこともできました。

そういう難しい内容だけでなく、主人公の若き外交官の恋愛模様や
物語の端々に出てくるとても説得力のある教訓や教えのような言葉の数々。
そして、プラハの街がどれほど美しいかを繊細な言葉で綴ってありました。

バームクーヘンの琴線に…触れました。


この小説の舞台となっているのが、その名の通りチェコのプラハ。
昔は(この小説の時代当時は)、「チェコスロバキア」だったけれど
今は、「チェコ」と「スロバキア」は別々の国になっています。

そのプラハへいつか必ず生きている間に(オーバーだけど)訪れてみたい。
プラハ城、カレル橋、旧市街の街並み・・・見てみたい。

この小説を読んでから、ずっとその願いを持ち続けていました。

そんなバームクーヘンに、変化が訪れたのが2年前。
元同僚が、ご主人の仕事の都合でプラハへ移住することになりました。
彼女が移住する事を、当時勤めていた会社の誰よりも一番に知ったのがバームクーヘン。
ずっと隣同士で仲良くお仕事をしていて、とても頼れる女性だったので
会社を辞めてしまわれる事はとてもショックだったし、残念だったけれど
そのすぐ後「必ず遊びに行きます!」と言ったバームクーヘン。

あれから、2年が過ぎました・・・・・。
その間にバームクーヘンの身辺にも色々な事がありました。
紆余曲折を経て、タイミングと時間的余裕が「これでもか!」という位ピッタリと合って
今回、念願が叶うことになりました。

本当に本当に本当に有難い・・・。

このタイミングと時間的余裕は、決して偶然ではなく
「こうなるべくしてこうなった」と思えて仕方がありません・・・。

有難い気持ちを忘れずに、しばし・・・念願の旅に出ます。


この写真は、その元同僚がプラハからメールで送ってくれたもの。
もうすぐ、実物を見られます・・・・・。  続きを読む


Posted by バームク-ヘン at 22:14Comments(4)お知らせ

花との対話

2013年04月08日

バームクーヘンは、できない。
いや、今はできないけれどいつかできるようになりたい。

貴方は、花や植物や木と話ができますか?

彼らは、私達人間のような感情表現はできない(いや気が付かないだけ?)
けれど、だからと言って物体ではない。
話したり笑ったり怒ったりしないけれど、けれど確実に絶対に
彼らは「生きていて」、光合成という名の呼吸をして
成長し花をさかせ実をつけ、葉が紅葉しそして散る。
毎年同じような営みに思えるその繰り返しが「生きている」証拠でもある。

そんな花や植物や木と対話できる人がいる。
その人達は、日々、彼らと触れ合う中で彼らと対話できるようになる。
バームクーヘンは、彼らの存在の美しさや有難さを感じてはいても
それを身近に触れ合う機会がないせいで、とても対話なんてできないけれど
先日、小さなお花を頂いた・・・・。

彼女(勝手に女子と決めた)は、小手鞠(こでまり)。



↑こんな白い可憐な花が咲くのだそう・・・・。本当に小さな手鞠のよう。

でも、今、バームクーヘンの部屋にあるのはこんな感じだけど。↓




白い葉は、まだ若い葉でこれから段々と色が増し、緑色になり、そして小さな白い花が咲くのだ。


この花は、本来であればこんな植木鉢ではなく庭に植えてあげるべきなのだそうだけど
バームクーヘンは、部屋で眺めたくて植木鉢に入れた。

お水をあげるタイミングは、「花が欲しがっている時にあげてください」と言われたけれど
それを彼女に聞いてみてもきっと今のバームクーヘンには聞こえないような気が・・・。(汗)

あ~・・・花と話ができたら枯らさずにすむのにな。
対話ができたら、きっと我が部屋にあった観葉植物も根腐りさせずにすんだだろうに。

花が水が欲しい時がいつか??
それは、毎日、花を見て触って私が彼女の声に耳を傾けるしかないのだと思う。

その声が聞こえるまでは、根腐れしないようにお水をあげた時、
下からこぼれる水が落ちている間は、外に出してあげて
滴が落ちてこなくなったら、お皿に乗せて陽のあたる場所に置いてあげる。
これは、頂いたお花屋さんからのアドバイス。

我が部屋にはやってきた小手鞠ちゃん。
安易ですが、彼女を「コデラ・マリ」と名付けた。
コデラ・マリ・・・・小寺真理 古寺麻里 戸寺万里・・・・・こんな名前の方いそうだな。(笑)
バームクーヘンのお友達には、いないけど。

とにかくバームクーヘンの部屋にいる「コデラ・マリ」ちゃんが、お花を咲かせたら
このブログにアップします。(^0^)v

とにかく、早く彼女と対話できるようになるぞい!


お花を下さって、ありがとうございます!!(^0^)//  


Posted by バームク-ヘン at 22:16Comments(6)お気に入り